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建替えしない断熱リフォームで省エネと快適性を両立しよう

お家の中が寒いけど、光熱費が気になって暖房を使うのを控えてるなんてことはありませんか?
寒いと外出する機会が減ったり
年末年始などで家族が集まると、その分暖房を使うことになり、必然的に冷暖房の使用量が増え、電気代やガス代などの光熱費の負担も大きくなってしまします。

暖房の効率が悪いと、室内の温度差が大きくなり、温まったからだが急に冷えることで起こるヒートショックなどのリスクも高まります。

そこで、住まいの断熱リフォームを検討してみてはいかがでしょうか。

住まいの断熱リフォームのメリット

  • 冷暖房費の節約

住まいの断熱性能を高めることで、冷暖房の効率がアップし、冷暖房費を節約することができます。

  • 結露の防止

結露は、窓際の温度差によって発生します。住まいの断熱性能を高めることで、窓際の温度差を抑え、結露を防止することができます。
結露は、カビやダニの原因になるだけでなく、壁や床などの劣化にもつながります。

  • ヒートショックの予防

ヒートショックとは、急激な温度変化によって引き起こされる体調不良です。
住まいの断熱性能を高めることで、室内の温度変化を緩やかにし、ヒートショックの予防し健康を守ります。

  • 省エネ

住まいの断熱性能を高めることで、室内の温度を一定に保つことができます。
これにより、冷暖房の使用量を減らし、省エネにつながります。

住まいの断熱リフォームの方法

  • 外壁・屋根の断熱

外壁や屋根の断熱を行うことで、住まい全体の断熱性能を高めることができます。
外壁・屋根の断熱リフォームには、断熱材を充填する方法や、断熱材を吹き付ける方法などがあります。

  • 窓の断熱

窓は、家の中で熱の出入りが大きい部分です。窓の断熱を行うことで、冷暖房費の節約や結露の防止につながります。
窓の断熱リフォームには、サッシ交換や複層ガラスへの交換、内窓設置などがあります。

こちらの記事でも紹介しています。
https://daiku-spirit.ns-arch.jp/blog/20230104_blog/

  • 床・天井の断熱

床や天井の断熱を行うことで、足元や頭上の冷えを防ぐことができます。
床や天井の断熱リフォームには、断熱材を敷く方法や、断熱材を吹き付ける方法などがあります。

住まいの断熱リフォームを検討する際の注意点

  • 住まいの種類や構造

住まいの種類や構造によっては、断熱リフォームが難しい場合があります。また、断熱リフォームの費用は、住まいの種類や構造によっても異なります。

  • これから先の住まい方

住み継ぐ家族がいるか、老後を快適にしたいのかなどでも断熱リフォームをすればいいのか違ってきます。これから先のライフスタイルやご予算なども併せて専門家と相談しながら最適なプランを考えるのがリフォームを成功する秘訣です。

  • 断熱性能

断熱性能が高いほど、費用は高くなります。ただし、断熱性能が高いほど、冷暖房費の節約や結露の防止などの効果が期待できます。

  • 補助金

国や自治体から、住まいの断熱リフォームに補助金が出ています。補助金を利用することで、リフォーム費用を抑えることができます。

国交省・経済産業省・環境省が連携
住宅省エネ2024キャンペーン

住まいの断熱リフォームは、冷暖房費の節約や省エネ、快適性向上に効果的です。
2024年は住まいの断熱リフォームで暑い夏も寒い冬も省エネで快適に過ごしませんか?

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