造作工事と内装工事を並行して行っています!
さすが古民家!
大空間が広がっています!!
古民家の良さの1つは、
新築ではできない大きな空間が持てることです。
こんなに広いと寒くないの?
と思われるかもしれませんが、
床・壁・天井に断熱材、
気密と断熱性能の良いサッシ使い、
施工面でも、気密を意識して
お家自体の性能を上げています!
ちなみに、
既存の土壁を活かしている壁と
取壊して再生した壁とでも
断熱方法を変えています。
適材適所の断熱工法を採用してるんですよ。
ですから、
完成後は、広い古民家も
暖かく快適に生活していただけます。
縁側のある和室もあります。
この和室は既存のままです。
全部を改修するのではなく、
必要な部分だけを今のスタイルに合わせて改修するのもポイント。
こちらは2階です。
クロスが貼られはじめ、
仕上げの状態に近づいてきました。
こげ茶と白い壁のコントラストがモダンですね。
キリっとした、洗練された空間を感じます。
こちらは、板張り天井と梁のあらわしの組み合わせ。
同じあらわしですが、白い壁と比べると雰囲気が全然違って見えます。
温かみとカジュアルさが出ているように思いますが、
どんな風に感じますか?
同じ空間でも、
壁の色などが変わるだけで
こんなに印象が変わってみえます。
天井は面積が大きいので
どれぐらいの分量だと丁度いいのか、
そういったさじ加減が建築家のすごいところです。