こんにちは!
いきなりですが『半沢直樹』見てますか?
あと2週でどう物語が回収されていくのかめちゃめちゃ楽しみです。
ストーリの面白さ、俳優さんたちの演技の凄さで目が離せないのはもちろんなんですが、
個人的には堺雅人の上唇がどうなっているのか気になって目が離せない古畑、デスッ!(←大和田風)
しょーもない前置き、失礼しました^^;
さて、木造建築といえば、一般住宅のイメージではないでしょうか?
ところが最近、中大規模の木工事が増えてきました。
少し前までは、木は火災や地震など耐久性に弱いため、住宅用でない中大規模の建物は安全性の問題から鉄筋コンクリートで建てられていました。しかし、木造建築物の技術が進み、構造性能や防耐火性能が向上したため中大規模でも木造で建てられるようになってきました。
何より、温もりや優しさ、実際に触れることによる安心感など、機能面だけでなく精神面での木の良さも見直され、病院や保育園・学校などの施設で注目されています。
そんな背景からか、長野市でも、木造の大型施設が増えています。
”大型”木造建築となると、やはり大工も大勢必要となります。
そこで、今回大工が12名いる弊社に木工事のご依頼をいただきました。
今回のブログでご紹介するのは、来年4月開設を目指して建築中の小規模認可保育園の木工事です。
先日、無事に上棟まで工事が進みました。
さすがに大きな屋根!
屋根の下地ですが整然としていてすごくきれいに見えます。
(画像によっては、レンズの影響で湾曲して見えています)
どんな風に仕上がるのか、完成が楽しみです★
今後も安全に気を付けて、工事を進めてまいります。
中澤勝一建築は大工を育成しており、若手からベテランまで現在12名の大工が社員として在籍しています。
日頃から苦楽を共にしているので、チームワークが良く機動力も抜群。
そんなチームワークや機動力が本領発揮されるのが、
今回のどんどんと組上げていく上棟といった工程なんです。
そんなところを見ると、手前味噌ながら”カッコいいな~”と思います!
若手も頑張っています!
中澤勝一建築の大工の活躍もご注目いただければ幸いです^^