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なぜ不動産相続セミナーで税理士と司法書士の話が必要か

先日、第1回目の相続セミナーを開催しました。
初開催にもかかわらずたくさんの方にご参加いただけました。

相続に直面してお困りになっていた方が多かったですが、
親の介護に直面し相続のことが気になるようになった方もいらっしゃいました。

○1人暮らしのお母さんが介護度が上がって、施設に入所することになったら実家が空き家になってしまう。
○認知症が進んできたので、後見人や遺言書をどうすればいいか。

といった思いもよらないところから相続を考える必要に迫られることがあります。

 

なぜ税理士と司法書士のそれぞれの話が必要か

実家・自宅など建物や土地を相続する場合、必ず必要になるのが登記税金の知識です。

しかし、司法書士は登記に必要な専門の知識を持っていますが、税金のことは詳しくありません。
対して税理士は、税金についての専門の知識を持っていますが、登記のことは詳しくありません。

相続ではどちらの知識も必要になるけれど、このように専門分野が分かれているので、司法書士と税理士、どちらの知識も必要になります。

相続は2つの専門分野がかかわっているので、円満に相続を行うためにどちらも必要な知識ですが、
素人には本当に分かりにくく、誰に相談していいのか分からないのも当然ですね。

まとめ

相続は突然直面し、待ったなしで考えないといけない問題です。
中でも、不動産が絡む相続を円満に行うためには、登記と税金の知識が必要です。

ということで、当相続セミナーは、司法書士と相続診断士と毎月交互に開催するのは、登記と税金と両方を知ることで不動産の相続が理解できるからです。


この相続セミナーは2回セットのようになっていますが、
内容を交互に毎月開催していきますので、連続して参加しなくてもお好きなタイミングで参加できます


この相続セミナーはながの司法書士法人と長野税理士法人のご協力で開催しています。

次回の相続セミナーのご案内

次回9月開催の相続セミナーの講師は相続診断士です。

第2回 実家・土地の相続無料セミナー