古民家再生・大型木造住宅リフォーム工事/長野市松代伝統の大工魂中澤勝一建築

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古民家断熱工事は環境配慮型助成金の対象になります

武石村にて、古民家の断熱改修をさせていただいてます。

数年前に他社さまで改修工事をされていたのですが、
その時には改修しなかったお部屋も断熱を入れたいとご相談をいただき、いよいよ工事をしています。

真っ黒になった天井の梁といった木組みに圧倒されますね✨
当時の先達の仕事に想い馳せられます。

 

建具は、工事後も使っていくので一時的に大切に保管します✨

解体して、スケルトン状態になりました。
傷みのあるとことは補修しながら、この後、断熱工事に入っていきます。

今回は断熱工事のみということで、9月下旬より解体工事が始まり、11月には工事が終わりお引渡しになるので
本格的に寒くなる冬には、暖かいお部屋で過ごしていただけます。

環境配慮型助成金を活用して断熱リフォーム

こちらの断熱改修工事は、環境配慮型助成金の対象となっています。

対象のリフォームは工事は

浴室と洗面室 または 寝室

どちらか1カ所の居室に対して以下の工事をすることが必須条件です。

✔外気等に接する壁・床・天井・屋根の10㎡以上を断熱改修
✔外気等に接するすべての建具(サッシなど)の断熱性能を確保

工事費の20%まで、最大50万円が助成されます。

必須工事を行うと、他の部屋の省エネルギー化、バリアフリー化、県産木材使用、自然エネルギー設備も助成の対象になります。
また、子育て世帯移住世帯は助成額が増額されます。

さらに、環境配慮型助成金の対象になると、
住宅ローン【フラット35】の金利引き下げも受けられます!

お家が住みやすく快適になって、助成金も活用でき、さらに住宅ローンの金利も優遇されるなんて嬉しいですね。

お家時間が長くなり、より快適に健康で長く暮らせるように、
こちらのお客様のように、環境配慮型助成金をご活用くださいね。

※助成金は、年度ごとに予算があるため予算に達すると終了となります。詳しくは弊社までお問合せください。

 

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