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梅雨時の湿気対策 エアコンと除湿器どちらをつかえばいいのか?

梅雨時、長雨の場合の除湿方法

お部屋の中の湿気、どうしてますか?

エアコンのドライ(除湿)を使えばいいの?
でも、ドライ機能の方が電気代がかかるから、つけるなら冷房の方って聞いたことがあるし、
実際はどんな対策がいいの?
って悩んだりしませんか。

そこで、今回のブログは室内の湿気対策についてです。

電気代がかからないのは除湿機能、 除湿効果が高いのは冷房

除湿機能(ドライ)の方が電気代がかかるってきいたことありませんか?
実は、除湿機能(ドライ)の方が弱冷房運転ということで電気代がかからないのです。

それなら、室内の除湿には、
エアコンの除湿機能を使えばいいんじゃない?
って思いますよね。

でも実際に除湿効果が高いのは、冷房の方なんですって。
知ってました?
エアコンの構造的なことなので、そうなんだと思ってください^^;

なので、雨が降っていて、屋外も屋内も湿度が高い時は、
エアコンの除湿機能では追い付かないので、
梅雨時の湿気は、冷房の方が効率は良いということになります。
ちなみに、気温が高めで晴れているけど蒸し暑くムッとした感じのときは、除湿の方が良さそうですね。

しかしです、
夏と違って、この時期は気温もそんなに高くないため、
冷房を入れても、サーモスタッドが働いてエアコン動いてなかった、なーんてことも。
それでは、ちっとも除湿できないですよね。

除湿効率を見てみると

●エアコン(冷房) 0.21ℓ/円
●除湿(弱冷房) 0.27ℓ/円
●除湿器 0.17ℓ/円
●除湿剤(置き型) 0.01ℓ/円

冷房は、置き型の除湿剤の約20倍の効率の良さなんですね!

取りあえず、エアコンを使うのが良さそうです。

※東京電力ホールディングス プレスリリース資料より抜粋 2009年調査

資料が少し古いのですが、省エネ性能が良くなっている最近のエアコンだと、さらに効率が良くなってると思います。

梅雨や長雨の時限定のおススメの除湿法

その前に除湿器は使えないの?
と思った方もいるかもしれません。

確かに除湿器は気温に関係なく除湿してくれるのでいいんです。
でも、室温を上げてしまうのと、
効率でいえばエアコンに軍配が!

そこで、雨が降っている梅雨の一番のおススメは

エアコン除湿(弱冷房運転)+除湿器

除湿の際は、室外から湿った空気が入ってこないように、
窓を閉め切って、換気も小さめにするのが省エネポイントです。

再熱除湿機能がついているエアコンをお使いの方は、その機能を使うのが一番効果的です。
ちなみに再熱除湿とは、室内の空気を取り込むときに一旦冷やして除湿し、再度適温に温めてから室内に戻すという優れた機能です。

もし、除湿器がない場合は、
電気ヒーターやオイルヒーター、
もしくは石油ファンヒーターなどと
除湿機能を組合せでも効果があるようです。

電気ストーブは、電気代が掛かるわりに、
除湿効果が低いので、
ヒーターを使うが良いようです。

高気密・高断熱・24時間換気のお家はいつでも快適

ちなみに、
24時間換気システムを採用している
高気密・高断熱なお家は
じめっとした梅雨時でも
湿気対策をしなくても快適に過ごせますよ。

これから、新築を考えている方は、
そこのところもぜひご検討してみて下さいね。