古民家再生・大型木造住宅リフォーム工事/長野市松代伝統の大工魂中澤勝一建築

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鳥居 改修工事

こんにちは!
最近は暖かい日が続きますね。
会社の裏山?の尼厳山の紅葉はピークを過ぎて晩秋を迎えようとしています。

さて、そんな会社周辺ですが、この辺りは古墳があったり神社仏閣が多かったりと、古い時代からの歴史を感じさせる場所でもあります。会社から車で5分ぐらいのところに『清滝観音』というお寺があります。このお寺は信濃三十三観音札所十一番で縁起によると奈良時代、坂上田村麻呂と縁がある由緒あるお寺なのだそうです。
とっても景色のいいところにあるんです。
快晴ならば北アルプス山脈まで見通せるのですが、今回は見えず・・・
でもこんな太陽が西に傾きかかり霞がかった景色は郷愁感があって、これはこれで良い景色だな~と。

その清滝観音参道入り口にある小さな祠の鳥居の改修工事を地区から依頼されお仕事させていただきました。

親方たちの出番です!

鳥居の設置

色を塗って完成しました。真新しい赤い色が目に鮮やかですね。

先日、竣工の神事が執り行われ、扁額が付きしめ縄が飾られていました。
扁額には『金毘羅宮』とあります。
金毘羅さんといえば四国香川の金毘羅さんが有名ですが、なぜここに金毘羅宮が?と疑問に思いましたが、お話がそれてしまうのでこのぐらいにしておきます^^;

清滝観音への参道も整備され、地区で大事にされているんだなぁ、と感じました。

地域の文化財保護のお仕事にお声を掛けていただき、携われましたこと、ありがとうございました。
これからも地域にお役立ちできるよう精進してまいります。