こんにちは!
お元気にお過ごしですか?
新型コロナの影響があちこちに出ていますが、気持ちだけでも穏やかに過ごしたいものですね。
さて、3月も残りわずかとなりましたが古民家リノベのお引渡しがありました。
今回は古民家リノベのお引渡しをご紹介します。
こちらは、だいたい明治時代に建てられた思われるお家で、何度かリフォームをされています。
今回、暖かいお家にお住みになりたいとのことで、断熱リフォームをされました。
古民家は大きく部屋数も多いけれど、実際に使っているお部屋は限られるので
実際にお使いになる部分にはしっかり断熱を施し、
また、今お住まいになっているお客様のご希望を叶える形でのリノベーションです。
外観じたいはほとんど変えず、外壁も新しくし、サッシも性能の良いものにしました。
玄関から入ったところ。
リビングからキッチンダイニング。
上の障子戸は、昔からの名残(天井上では養蚕をされていました)をそのまま活かしました。
立派な梁が使われています。湾曲した梁を活かした組上げは古民家ならではです。
繊細な細工が施された欄間は保護して長く残せるように、階段下の引出しは床や天井板を使ったり、昔の素材を再利用。
こんなところに小さな警備員が!(笑)
お引渡しおめでとうございました。
歴史を受け継ぎながら、新しいお家で快適におすごし下さい。